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ここでは、MPVの目標値引き額を達成するための、基本的な値引き交渉術を順を追って紹介します
1).ベストな交渉時期一般的に値引きが大きくなる時期と言うものがあります。2月3月の年度末決算期、6月7月のボーナス時期、9月の中間決算期、12月のボーナス・年末商戦、などがあります。
この中で一番新車が売れて値引きも大きくなるのが、2月3月の年度末決算期です。自動車メーカー、ディーラーが販売目標を達成しようと、様々なキャンペーンや販売奨励金、下取り対策費などを投入して台数を稼ごうとします。
この販売奨励金や下取り対策費などを見込んで、ディーラーも通常よりも値引きを上乗せして、ライバル他社に対抗してきます。
年度末決算に限らず、ボーナス時期や中間決算期にも同じようにキャンペーンなどを展開して販売目標を達成しようと、値引きも大きくなってきます。可能であれば、これらの時期に新車を購入すると割安で購入できる確立が高くなります。
また、1ヶ月の中でも値引きが大きくなる(可能性が高くなる)時期と言うのがあります。新車の販売は、その車が登録されて初めて売り上げにカウントされます。ディーラーの販売目標や営業マンの成績もこの登録ベースになります。販売店に在庫があれば1週間以内に登録が可能です。
なので、毎月の20日前後になると、月内登録が可能なギリギリのタイミングになるので、ディーラーや営業マンもノルマを達成しようと、躍起になってきます。ノルマ達成のためなら、多少の値引きをしてでも売ろう、となるのです。
この20日前後に契約するタイミングで交渉すれば大幅値引きの可能性も高くなります。20日前後の土日の週末なら、週末フェアも利用できるのでさらに良いでしょう。
注意したいのは納期が掛かる車種です。在庫があれば1週間以内で登録も可能ですが、特殊なメーカーオプションを付けたり、納期の掛かる車種だと、メーカーに発注してから早くて2週間、通常3〜5週間、車種によっては一ヶ月以上掛かる場合もあります。最初の商談のときに、納期はどれくらいかかるか確認してから、商談スケジュールを組みましょう。
2).競合車の設定最初からMPV一本で攻める方法もありますが、やはり競合車を立てた方が、値引き交渉では成功する確率が高くなります。同クラスの競合車と言えば、トヨタのエスティマ、ホンダオデッセイ、エリシオン、日産プレサージュなどがあります。 これらの車種と競合させる事により、値引きの拡大も期待できます。MPVのライバル車で適当な競合車を選びましょう。
3).同士競合は可能かマツダ同士の競合は、そのディーラーを経営する会社が違えば、同士競合が可能になります。MPVはマツダ全店で販売しています。マツダの販売チャンネルはマツダ店、マツダアンフィニ店、マツダオートザム店の3チャンネルです。基本的にこの3チャンネルは経営が違うので競合させる事が可能です。
地域によってはマツダ店とアンフィニ店の統合が進んでいる地域もあるので、商談するディーラーの経営する会社をマツダのHPで確認してから、同士競合させましょう。
また、可能であれば越境して隣県のマツダと競合させましょう。県が違えば経営する会社も異なるので、マツダ同士の競合が可能になります。
ただ、ディーラーの統合が進み、販売会社によっては隣県のディーラーもテリトリーに置いている場合があるので、他県のマツダで商談する際もマツダのHPで経営する会社を調べてから、同士競合させるようにしましょう。
4).ディーラーをリストアップ上記の競合車とMPVの実際に商談するディーラーをリストアップして行きます。自宅近くや勤務先近くのディーラー、越境が可能なら隣県のマツダ店やマツダアンフィニ店など、出来るだけ多くのディーラーをリストアップして、商談に備えましょう。
多くのディーラーと商談する事により、「値引きしてでも売りたい!」と言うノルマ達成が厳しいディーラーや営業マンに当たる確率が高くなります。
5).下取り車がある場合下取り車がある場合は、その下取り車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけMPVが安く買えると言うことになります。
MPVを購入するディーラーに下取り車を出すのが一般的ですが、ディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示されて、後々値引き交渉が煮詰まってきたら、「これ以上の値引きが厳しいので、下取り車の方で調整します」などと言って来ることが多いです。 そして査定額を徐々にアップしてきて、「これで決めてください!」となるのがセールステクニックの一つです。一見、値引き額(下取り額)が最初よりどんどん上がったように見えますが、実際には適正な中古車相場の価格になっただけかもしれません。
また、その査定額は相場に合ったものなのか、適正かどうかの判断が我々一般ユーザーには中々見分けることが出来ません。実際にはもっと高い査定額が付く可能性もあるのです。
これが高額車や人気車になればなるほどその金額差は大きくなるので、実際は5万、10万、もしくはそれ以上損をしてしまうかも知れないのです。
これを回避して少しでも査定額を高くして行くには、まず1店舗で良いので買取店の査定を受けておきましょう。業者オークションの相場を元に、ディーラーよりも高値を付けることが多い買取店のおおよその相場が分かるので、それを元にディーラーでの査定額が適正かどうかの判断が出来ます。
おすすめは下記の買取店です。
このガリバー等の査定額を基本に今後、査定額の交渉をしていきます。
6).初回交渉上記でリストアップした各ディーラーで最初の商談を行います。初回の交渉では具体的な値引き額については触れる必要はありません。「値引きは頑張ってくれますよね?」などと言って相手の出方を見てみましょう。「決めてくれるなら頑張りますよ!」とか、「値引きは一律いくらと決まっています」などの反応があるでしょう。その反応を見て、今後の交渉の参考にして行きます。
7).2回目交渉二回目の商談から、具体的な値引き交渉を開始します。競合車のディーラーと交渉したら、現時点での出来る限りの値引き額を出してもらい、その条件を他の競合車へぶつけます。そうして出た条件をMPVにぶつけて、値引きを引き出します。
そして、MPVの値引き条件を他の競合車へぶつけるなどして、お互いにどんどん競合させて値引きの上乗せを狙います。基本は、どこか一つでも好条件が出れば、それを元に他のディーラーへぶつける、さらに好条件が出ればまた違うディーラーへぶつける、と言うような競合の繰り返しです。そして、限界付近の値引き額を引き出します。
また、下取り車がある場合は、上記のガリバー等の査定額を元に、値引き交渉と一緒に下取り車の査定アップの交渉もしていきます。その際には、車両からの値引き額と下取り額と分けて交渉した方が良いでしょう。
この段階で、まとめて"追い金いくら"となってしまうと、それぞれの金額があやふやになって、ハッキリとした損得勘定が出来なくなってしまいます。結果、値引き額も下取り額も平凡な数字に終わることも珍しくありません。総額の交渉でも値引き額と下取り額はきちんと数字に出してもらいましょう。
なお、MPV同士の競合は交渉終盤で持ちかけた方が良いでしょう。
8).ダメ押し交渉二回目以降の交渉で、ある程度MPVから値引き額を引き出したら、可能な地域ならMPV同士の競合に切り替えます。
一つの例として以下のようにやってみても良いでしょう。
「実は本命はエスティマだったんですけど、嫁さんがMPVの方が良いって言うんですよ。平日は嫁さんが運転するので無視できないんですよね。それで自分もMPVに決めようかと思うのですが、本命のエスティマを諦める代わりに納得できる条件が欲しいので、申し訳ないけど他のマツダでも商談して来ました。他では値引き○○万円、下取り△△万円と出てるんだけど・・・」などと言って同士競合に切り替えます。(言い方は適当にアレンジしてください。^^;)
そして同士競合後、頑張ってくれそうなディーラーに狙いを絞ったら、ハンコを武器に最後の交渉です。
「総額○○万円になったら契約します」「予算は△△万円です。この金額になったらこの場でハンコ捺します!」などと言って、多少無理目の金額を要求して見ます。
それが通らなかったり、また「間を取って○○万円」など、何らかの妥協案を出してきてもそれで納得せず、さらにもう一押ししてみます。
「では、ETCを無料で付けてくれたら契約します」「ボディコートをサービスしてください」などと、数万円程度の無料サービスを要求すると良いでしょう。
また、納車時ガソリン満タン、車庫証明費用のカット、端数カット、などを最後で申し出てみると良いでしょう。それらが通った時、そして目標金額に到達してすべての条件に納得したらハンコを捺して契約となります。
9).下取り車を限界まで高く売る下取り車がある場合は、これまでの交渉でディーラーでの限界付近の査定額が出たと思います。
そこで最後に複数の買取店に査定してもらいます。買取店にも得意・不得意の車種やジャンルがあるので、査定額にはバラつきがあります。複数の買取店で査定してもらい、どこかでもしディーラーやガリバーの査定額を5万でも10万でも上回れば、その分さらにMPVを安く買える事になります。
そこで、契約前に「もしかしたら、下取り車を友人に譲ることになるかもしれません。そうなったら納車時に下取りに出さなくても良い事を了承してもらえませんか?」などと言って、納車時に下取り車を出さない場合がある事を営業マンに伝えます。 契約を盾に申し出れば大概はOKになるので、それを了承してもらったら、契約書の備考欄にでもその旨一筆書いてもらいましょう。これで納車時まで自分の車に乗ることが出来ます。
そして納車日が決まったらそれにあわせて、複数の買取店に査定してもらい、ディーラーより高値が付けばそこに売る事ができます。ここでおすすめなのは、下記のインターネット無料一括査定です。
日時と場所を指定すれば、無料出張査定にも来てくれるので、そこでディーラー査定よりも高値が付けばそのまま売ってしまっても良いですし、ガリバーなど他の買取店と競合させても良いでしょう。もちろん納得できない査定額なら断ることも可能です。
もし買取店の査定がディーラー査定よりも低くても、「ディーラー査定の方が買取店の相場よりも高くてお得だった」と納得できて、気持ちよく愛車を手放せますね。
以上がMPVの目標値引き額を達成するための基本的な値引き交渉術です。商談の状況ごとに臨機応変に対応して、勝負時と感じたら希望額を告げて一気に勝負に出ることも必要ですね。
----- 値引きがあっても新車は高い、中々手が出ない・・・と言う場合は中古車を検討してみるのもひとつの方法です。
中には走行距離も少なめで価格も安めの中古車があったり、登録しただけの新古車もあります。 また、中古車や新古車の見積もりを取って、「新古車や中古車を買うつもりだったけど、新車が安くなるなら新車も検討したい」と言って中古車の見積もりを武器に、新車の値引き交渉をする、と言った有効な方法もあります。
MPVの新古車・中古車も検討したい方はこちらも参考にどうぞ。メールで見積もりが取れます。
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