H20年11月頃に愛車のレガシィに不具合が生じ、スバルに行ってよく見てもらったところ他にも数カ所修理(部品交換)したい所が見つかり、結構な金額に・・・。距離も15万キロを超えていたことと、ハイオク仕様のためガソリン代が高くつくこと、子供も生まれ狭く感じていたことなどから、自分の中では買い替えの願望が大きくなる。
その日のうちに嫁に報告し、『新車を買わなければ損!』的な空気をつくり、その翌週にはまずお世話になっていたスバルでエクシーガを見せてもらった。が、あまり好きになれない。
その後も各ディーラーを回り、試乗して記念品をもらい、お茶を飲み・・・という週末を過ごした。
最後に個人的にずっと気になっていたMPVの試乗をした後、嫁の感想を聞いてみたところ、かっこいいし運転しやすかったと。なかなかの好感触!!このタイミングを逃す訳にはいかないと、MPVの良さをアピールし、嫁をその気にさせることに成功。だが、嫁はエスティマも捨てがたいと言う。だが、希望の値段になればMPVでもいいとのこと。
私も本気を出すつもりで、家から一番近いマツダディーラーに行き、ホット客を演じMPVの価格交渉に入るも340万円が限界とのこと。希望金額と10万円もの差があり、その日は退散。
後日、隣の県のマツダディーラーに行きMPVを交渉するも、350万円とあえなく決裂・・・。
もうダメかと思い始めたが、最後にもう一軒ということで、オー○ザムへ、着くなり所長がお出迎えで、聞いてみると営業担当がみんな風邪でダウンとのこと。『それなら話が早い!』と思い、所長とMPVの交渉を始めて20分でいきなり335万円でいいとのこと。
嫁と顔を見合わせる。感覚的にまだいけると思い、もうちょっと何かないかとの問いに、330万円でさらにボディコーティングを1年から5年にするとのこと。もう決めたいと思ったが、最後にガソリン満タンを条件にMPVを契約!!
入店から30分の出来事でした。
はじめからこの店に行っていれば休みの日が何日も潰れず済んだのに・・・と後悔をしつつも顔からは笑みがこぼれていました。
長い検討期間でしたが、結果的に自分がずっと好きだったMPVに決めることができて満足しています。
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